
こんにちは和歌です。今回は高校受験におすすめの「ハイレベルなオンライン英会話はどれ?」という疑問に答えていきます。
オンライン英会話すべてが、ハイレベルなレッスン可能とは限りません。
闇雲に選んでしまうとハイレベルな英会話学習ができず、あとで後悔する場合もあるため要注意。
そこで私がいろいろレビューしてきた経験から、とくに難関校を受験する中学生におすすめといえるハイレベルなオンライン英会話を3選に絞ってピックアップしました。
後半ではハイレベルなオンライン英会話を選ぶポイント、についても解説しています。
ハイレベルでおすすめのオンライン英会話3選

ハイレベルなオンライン英会話であるためには最低でも3つの条件が必要です。その条件をクリアしていることを根拠に3選を抽出しました。
カランメソッドで実績のあるオンライン英会話
オンライン英会話「QQイングリッシュ」
カリキュラム | 教材 | 講師 |
・カランメソッド ・R.E.M.S. ・QQE BASICS ・TOEIC®L&R TEST講座 | カランメソッドは高品質な有料教材、 ほかは作り込まれた無料教材を ダウンロードできる | 国際的な資格「TESOL」所持の義務付けまた教員経験あり |

海外留学でも有名なオンライン英会話で、カランメソッドを中心に極めてハイレベルなレッスンのできるオンライン英会話です。
ハイレベルのオンライン英会話として重要な3要素をすべて備えているのが特徴で、総合的にクオリティが高く難関校の受験へむけてピッタリの英会話レッスンを期待できます。
カリキュラムや教材も秀逸ですが、特記すべきは「TESOL」資格をはじめ教員経験のある講師陣。
ハイレベルな内容はもとより確実で正しい英会話を学ぶには最適で、まず選んで後悔しないオンライン英会話です。
カランメソッド系200以上カリキュラムがあるオンライン英会話
オンライン英会話「イングリッシュベル」
カリキュラム | 教材 | 講師 |
・カランクラス ・DMEクラス(カランメソッド系) ・TOEICクラス ・CNNクラス | 広い範囲でハイレベルな 無料教材を使える | 教員経験者が多数在籍 |

カランメソッドの現代版「DME(ダイレクトメソッド)」でハイレベルなレッスンのできるオンライン英会話です。
このイングリッシュベルは豊富なクラスとカリキュラムが大きな特徴で、いろいろな角度から高レベルの英会話を学べる偏差値が高い中学生におすすめのオンライン英会話。
CNNクラスでは世界的なニュースについて自分に意見を述べたり、ハイレベルなヒアリングやスピーキング能力向上にかなり役立つカリキュラムが組まれています。
もはや中学生範囲を超えたレッスンができるため、高校受験対策にむけた英会話学習としてピッタリの内容となっているオンライン英会話です。
中学英語総復習など総合的にレッスンできるオンライン英会話
オンライン「学研Kimini英会話」
カリキュラム | 教材 | 講師 |
・英検®対策 ・GTEC®対策 ・発音 ・中学生および高校生対策 ・特訓コース ・夏期冬期講習 | すべて学研教材をもとに作成された 無料テキストを使用 | 資格保持者多数および 学研独自の高品質な研修制度 |

学研が運営するハイレベルな中学生におすすめのオンライン英会話。国内最大ともいえる学研ならではの教材を使ってレッスンができます。
豊富なカリキュラム設定により、ハイレベルな英会話を総合的にレッスンできるのが特徴。しかも学研教材をベースにして作成された専用の無料教材で学べるため、よりハイレベルな難関校対策が期待できます。
また夏期冬期講習があるのも学研のメリットで、長期休暇期間でもしっかりとハイレベルな英会話レッスンできるため中学生にぴったり。学研ならではといえる発音コースなどもハイレベルな英会話知識を得ることができます。
講師においても学研独自の研修システムによって高クオリティで、日本語も通じるよう学んでいる講師陣のため抵抗なくハイレベルな英会話レッスンが可能です。
ハイレベルなオンライン英会話の選び方

ハイレベルなオンライン英会話を確実に選ぶためには、とくにつぎの3項目をしっかりチェックすることが大切です。
- 中級者向け以上のカリキュラムがある
- 高校範囲までレッスンできる教材がある
- 講師のクオリティが高い
最低でもこの3項目の最適化によりハイレベルなレッスンができるので、難関校対策など高校受験におすすめのオンライン英会話といえます。
より詳しく3つのポイントについて解説します。
中級者向け以上のカリキュラムがある

難関校やトップ校といったハイレベルの高校受験にむけて、初めの指針となるのが「カリキュラム」です。
カリキュラムのチェックでもっとも重要といえるのが「中級者以上」のレッスンができることで、とくに「カランメソッド系」のあるオンライン英会話がおすすめ。
この「カランメソッド系」では倍速(最高は4倍速)で英会話レッスンができるカリキュラムで、英文法などをしっかりと把握できたうえで取り組めるハイレベルな内容。いわゆる「英会話上級者向け」のカリキュラムになるためベストといえる選択になります。
また英会話の中学生総復習をしっかりとレッスンできるカリキュラムなど、高校受験に必要なスキルを学べることが大切なポイント。
したがってまずは「カランメソッド系」「総復習」といったカリキュラムを確認することが、確実にハイレベルのオンライン英会話を選ぶはじめのチェック項目になります。
高校範囲までレッスンできる教材がある

難関校受験において重要なロジックとして「先取り」が挙げられますが、もちろんオンライン英会話にも必須といえる考え方。できれば「高校範囲」までレッスンできるオンライン英会話選びが重要です。
そこで目標達成にむけて1つのポイントになるのが「教材」で、難関校突破に必要なテキストであることもハイレベルのオンライン英会話には必須といえる項目になります。
まずオンライン英会話の教材には中学生全般をレッスンできること、さらに高校生の範囲まで先取りをするためには学年を問わず取り組めることが大切。自分で用意するのもいいですが、あらかじめ無料教材などが用意されていると手間もとらずおすすめのオンライン英会話といえます。
また高校範囲だけではなく、高校受験にプラス評価となる「英検対策」も要チェック。なるべく中学生のうちに英検3級あたりまで取得しておくためには、英検2次面接対策にむけた教材があることもポイントの1つになります。
参考:オンライン英会話の教材「無料で充実」おすすめベスト3選
講師のクオリティが高い

オンライン英会話の講師については、まず詳しいプロフィールを見られることが思った以上にポイント。
しっかりと講師のスキル(視覚)などをプロフィール欄でチェックできることで、よりハイレベルなレッスン可能のオンライン英会話であることを確認できます。
TOEICの点数なども参考になりますが、さらに国際的な資格「TESOL」の修了者であったり学校教員のスキルなどがあることでよりハイレベルなレッスンが期待できるためわりと重要な項目。
したがって講師のスキルをしっかりとチェックできるオンライン英会話を選ぶことで、高校受験にむけたハイレベルな知識を習得できるかが違ってきます。
まずは講師のプロフィール欄をくまなくチェックして、ハイレベルな指導の可能性を探っておくことが大切な選び方の1つになります。
参考:中学生のオンライン英会話「講師の国籍」で違うメリット・デメリット
まとめ

今回は「ハイレベルなオンライン英会話」についておすすめ3選と選び方をお話ししてきました。これで失敗することは限りなく減ると思います。
ハイレベルなオンライン英会話は、だいたい「カリキュラム」を見れば検討がつきます。
カランメソッド系のカリキュラムがある時点で、すでにハイレベル対応。
もしカランメソッド系でない場合は、中学生総復習や高校範囲までレッスンできるカリキュラムであればほぼ間違いなくハイレベルな英会話レッスンが期待できます。
まずはこの「カリキュラム」をチェックして、そのうえで「教材」「講師」についても確認。
最低でもこの3項目はしっかりと目を通し、ハイレベルで”ズレ”のないピッタリな英会話レッスンのできるオンライン英会話を選んでみてください。
➝もう一度「ハイレベルなおすすめオンライン英会話3選」を見る
こちらも参考までに。
コメント