
こんにちは和歌です。今回は「オンライン英会話を比較したいけど時間がない!」という問題解消に、私のレビュー結果からおすすめ3選を絞ったのでぜひ参考にしてみてください。
とくに比較する項目としては「ネイティブ・料金・英検」の3つ。
オンライン英会話の比較結果から、それぞれのジャンルでおすすめをピックアップして紹介します。
また後半ではオンライン英会話のおもに比較するポイント、について解説しています。
中学生向けオンライン英会話を比較した一覧表

これまでレビューしてきた中学生向けオンライン英会話を、総合的な比較順位で一覧表にまとめています。
・講師‥日本人(日)フィリピン人(比)ネイティブ(N)
・一般‥一般英語 カラン‥カランメソッド
総合的な 優位性 | サービス名 | レッスン単価 | 毎日レッスン | 講師 | 教材 カリキュラム | 不明費用 |
① | 学研Kimini英会話 | 100円代~ | ◎ | 比 | 一般・英検 | なし |
② | レアジョブ | 300円代~ | ◎ | 比・N | 一般・英検・TOEIC/FL | なし |
③ | スモールワールド | 900円代~ | ◎ | 日・比 | 一般・英検 | なし |
④ | QQイングリッシュ | 500円代~ | ◎ | 比(TESOL) | 一般・英検・TOEIC・カラン | なし |
⑤ | ハッチリンクジュニア | 400円代~ | ◎ | 日・比 | 一般英語・英検 | なし |
⑥ | イングリッシュベル | 400円代~ | ◎ | 比 | 一般・英検・TOEIC/FL・カラン | なし |
⑦ | NOVA | 受け放題 | ◎ | N | 一般英語 | なし |
⑧ | ECC | 400円代~ | ◎ | 日・比・N | 一般英語 | なし |
比較結果「ネイティブ講師」でおすすめ
「レアジョブ英会話」
レッスン単価 | 毎日レッスン | 講師 | 教材・カリキュラム | 不明費用 |
300円代~ | ◎ | フィリピン人・ネイティブ | 一般・英検・TOEIC/FL | なし |

ネイティブ講師の比較結果でおすすめが「レアジョブ英会話」。ネイティブ講師の在籍だけではなく総合的な優位性も高いため良いマッチングが期待できます。
レッスン単価も安くカリキュラムも豊富、ネイティブ講師もいるため選んで失敗しないオンライン英会話。
ECCグループは航空系の教育システムも運営しているため、高レベルのネイティブ講師が特徴。
とくに英会話中級レベル以上の中学生におすすめで、実践的な応用英会話をしっかりとレッスンできる目標を達成しやすいオンライン英会話です。
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比較結果「料金」でおすすめ
「学研Kimini英会話」
レッスン単価 | 毎日レッスン | 講師 | 教材・カリキュラム | 不明費用 |
100円代~ | ◎ | フィリピン人 | 一般・英検 | なし |

オンライン英会話を比較した結果トップクラスに料金が安いのが「学研」。レッスン単価の金額からみても料金の安さが期待できます。
学研は料金が安いだけではなく「ボリュームのある専用教材」も大きな特徴で、しかも無料で利用できるためより安い料金でレッスンできるオンライン英会話です。
毎日最低1回はレッスンできるので英会話(語学)学習にピッタリで、フィリピン人講師もだいたい日本語が通じるため質問もしやすく安定感のあるレッスンも期待できます。
ほかのオンライン英会話と比較しても大手教育会社ということで信頼感はバツグンで、料金の安さ以外にもメリットの多いおすすめの選択となる会社です。
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比較結果「英検・TOEIC・TOEFL」でおすすめ
オンライン英会話「イングリッシュベル」
レッスン単価 | 毎日レッスン | 講師 | 教材・カリキュラム | 不明費用 |
400円代~ | ◎ | フィリピン人 | 一般・英検・TOEIC/FL・カラン | なし |

資格関係について比較すると間違いなくおすすめなのが「イングリッシュベル」。カランメソッド系が中心のカリキュラムで視覚に効果的な英会話レッスンができます。
一般的な英語はもとより中学生に必要な資格はすべて揃っているのが特徴で、さらに高得点を狙えるカリキュラムによって高い学習効果を期待できるオンライン英会話といえます。
膨大な情報量で段階的に進んでいく教材内容も、資格関係のレッスンにはかなり効果的。カランメソッド系で倍速レッスンができるため資格取得にはピッタリのオンライン英会話です。
とはいえレッスン単価も安い部類に入るため利用しやすく、総合的にハイレベルな英会話レッスンを期待できるのがこのイングリッシュベルではないでしょうか。
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オンライン英会話のおもな比較ポイント

中学生へオンライン英会話を考えるときはまず基礎的ポイントをしっかり比較することが大事。とくに重要な3つの比較項目について解説します。
講師のクオリティ・国籍
中学生へオンライン英会話を利用するとき、いちばん重要といえるのが講師です。
とくに講師の国籍についてはしっかりとチェックするのがおすすめで、なぜなら出身国によってレッスンの進みやすさや学習効果が違ってくるため。
英語を母語とする出身国であればネイティブなまり(方言)があったり、母語としない出身国であれば「fluent speaker」などの可能性が高くキレイな発音でレッスンできるといった違いがあります。
ネイティブ講師は英会話上級者向け、フィリピン人講師などは初心者向けなど。

したがってまずは講師の国籍(出身国)を比較して、子供の英会話レベルに合わせたオンライン英会話であることが大切です。
また出身国以外に講師でしっかり比較したいポイントとして、保持している資格などクオリティ面においてもチェックしておくとより高い学習効果が期待できます。
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)をはじめTEFL、TESL、CELTAなど国際的な英語の教授方法といった資格や、英語教師経験の有無など。
オンライン英会話の講師については、おもにこれら2つ(国籍・クオリティ)を比較して選ぶことが中学生にとっておすすめです。
参考:中学生のオンライン英会話「講師の国籍」で違うメリット・デメリット
教材・カリキュラムの内容
オンライン英会話の教材やカリキュラムが子供に合っていないと、ときには上達しない場合もあります。
目標にむけた英会話学習のできる教材とカリキュラムがあることで願望を達成しやすく、より上達にもつながるため見落とすことなく要チェック。

教材について掘り下げると「一般英語系」「カランメソッド系」など、カリキュラムについては「中学生コース」「英検対策コース」など専門的な知識を学べるようになっています。
子供に必要な教材とカリキュラムがあることを比較して、ピッタリのオンライン英会話を選ぶこと。
ここが少しでもズレてしまうと学習効果が見込めなくなるため、徹底的に比較をして最適なオンライン英会話を探し出すことが大切です。
参考:オンライン英会話の教材「無料で充実」おすすめベスト3選
費用(料金)の健全性
オンライン英会話の費用で、もっとも注意すべきポイントが「適正価格」です。
とくにレッスン料などはしっかりチェックすることが大切で、1コマ○○円と記載されていても正確な価格とはいえず「レッスン時間」も同時に考えることが重要。
レッスン料が同じでも時間が違えばコスパは変わってくるので「時間×料金」を計算して1レッスン当りの単価を割り出し、その上でオンライン英会話を比較することがポイントになります。

またオンライン英会話の費用というのは「レッスン料のみ」というスタイルが一般的になるので、レッスン料以外に意味のわからない不明な項目がある場合も注意が必要。
登録料、維持管理費、年会費といった意味不明な料金が掲載してある場合は、その項目についての根拠をしっかりとチェックしてオンライン英会話を選ばないといけません。
オンライン英会話の費用は、こうした「コスパ」「健全性」の2つがとくに重要な比較ポイント。
とくにレッスン料などは毎月必要となるランニングコストですので、極めて慎重に探りほかのオンライン英会話と比較をしたうえで選ぶことが大切です。
参考:中学生のオンライン英会話「月額じゃない」料金体系おすすめ3選
まとめ

今回は「オンライン英会話の比較結果」に基づいた中学生におすすめ3選、また比較ポイントなどをお話ししてきました。これで徹底比較をして失敗することなく選べると思います。
オンライン英会話の比較で、最終的に目標とするのが「高い学習効果」です。
そのためには子供へピッタリのオンライン英会話を比較して選ぶこと、さらに講師・教材・カリキュラム・費用いずれにおいても優位性の高いオンライン英会話を比較することが大切になります。
実際にオンライン英会話を比較してみると、思った以上に違いがあるもの。
とくにお伝えした「3つの比較項目」をしっかりと探って、より中学生の子供にピッタリで、高い学習効果が期待できるオンライン英会話選ぶことが重要なポイントです。
こちらも参考までに。
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